2018年1月18日 (木)

「新物」

つい、この間まで、「あけまして…」って言ってたのに。
すでに、1月も後半戦。
早いナ〜。
節分まであとわずか。

暦の上では
節分=豆まきから「春」

春は「新」って名がつく「旬のモノ」が多くある。
「初物は寿命を延ばす」と言うからさ。
食べるようにしたいもんだね。

ところが、気の早い水産市場(名古屋市中央卸売市場)では
節分を待たず、春の新物が目白押しだぜ。

山陰からは「ホタルイカ」の新物。今日が初荷。

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静岡からは「青のり」も今日から。新物シールが付いてるぞ!

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もちろん、愛知県の春の風物詩
「新ワカメ」の入荷も増えてきた。
ってことは、気の早いタケノコなんかも出回ってるんだろうな!

ってことで、「愛知県産ワカメ」は今、食べるべし!!
愛知の養殖ワカメは、三陸や鳴門のブランド品と違って
「葉」が薄い。
早い話「ペラペラ」

こんなもん「歯にくっ付いちゃう」なんて思っている人がいるんじゃない?

ところが×ところが
サッと湯引きすれば、目も鮮やかなグリーンに変わり
「ジャッキ・ジャキ」の歯ごたえが生まれる。
ペラペラなのにジャッキ・ジャキの「ペラ・ジャキ」

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この食感は、今だけ。しかも愛知県産だけのもの。
日が経つにつれ、ワカメの葉は大きく、分厚く育つ。
つまり「ペラジャキ」のギャップが薄くなっちまう。

アメリカでの、大寒波や
空前絶後の少なさなの「シラスウナギ」が気になるが
季節は確実に、春に向かって動いている。

魚屋さんへ行こう。
「新物」を探してみようぜ!
食えば、寿命が延びるっていうからさ!

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2018年1月16日 (火)

知りたい情報にアクセス!!

ー 魚食普及ネットワーク ー

魚食普及ネットワークでは、三重の近海でのお魚の水揚げ状況や港の情報をはじめ、市場やお魚マイスターのうんちく、スーパー各店様への出荷情報を公開中!

日本のお魚をもっと食べていただけるように様々な角度から情報を公開していきたいと思います。


お買い得情報
スーパー各店様に水揚げされたお魚を出荷した時にお知らせ!

近日中のお買い得情報の先取り?!

水揚げ風景

深夜から早朝にかけて漁師さんが漁をしてその日の朝に水揚げされたお魚を紹介!

天候や季節によって捕れる魚も変わります。たまにとんでもないお魚に出会えるかも・・・

お魚マイスターの独り言
「おさかなマイスター」というお魚博士が滅多に見れない市場の中の状況や、お魚のうんちく、仕入れの状況等プロの目線で情報公開中!!

普段は見る事の出来ない市場内の写真も公開してます!

※ 現在は「おさかなかたりべ 水産市場のこだわり」と統合しております。

おさかなかたりべ 水産市場のこだわり

さかなのこだわりを紹介しちゃいます!

同じ魚でも産地が変わるとどうなの?

この魚って何が良いの?

何気なく目にするお魚のあれこれを「こだわって」紹介します!

お魚日記

漁港の方々の思いや、海をとおして感じた事など公開して行きます。

「現地の声」をお聞きください。

尾鷲朝市コーナー

毎月行われる尾鷲朝市の模様をお伝えして行きます。

港の漁師さん達が直接お客様にお魚の良さを伝えながら、昔ながらのにぎやかな光景をお届けいたします。

魚食普及ネットワーク協力会社

光洋水産株式会社

丸清北村商店

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2018年1月16日 (火)

「三つ目」

その昔、「三つ目がとおる」ってアニメがあった。

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手塚治虫の漫画だよ。
主人公は、ごく普通の平凡な中学生。しかしその正体は、
超古代文明を繁栄させた「三つ目族」の末裔で、
額に貼られた絆創膏をはがすことにより、
その下に封じられた「第三の眼」が、
「三つ目族」の超能力と天才的頭脳を目覚めさせ、難題を解決して行く。
そんな漫画だった。
古代人の末裔、特殊能力、第三の目。な~んて
当時としては、「血沸き肉躍る」大スペクタクルな設定に興奮したもんだ。

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あ~、あれね!って、主人公の顔が思い浮かぶ人は
「半世紀」は生きてるな。
なんたって44年前の漫画だから。

ってことで、ここからが今日の話。

実は、それと同じような話が、今も「魚類」に存在する。
魚にも「第三の目」と呼ばれる器官、「松果体」(しょうかたい)がある。
光りを感じる器官で頭の中にある。
目の無い魚なんかは、この松果体で光を感じているらしい。

脳天に色の薄いところがあるだろ。


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そこから松果体に情報が伝わる。
さしずめ「頭頂眼」とでもいった感じだろうか。

例えば、マグロの頭蓋骨を見ると
ほれっ!このとおり。穴が開いているだろ。

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「松果体窓(しょうかたいまど)」ってヤツだ
まさに情報を伝えるための「窓」!だぜ


漁師は、マグロを釣り上げると、硬い頭蓋骨にある
この「松果体窓」から脳を目がけて一突きし、マグロを即殺!

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これで、船上でマグロが暴れるのを防ぎ、
鮮度低下を遅らせる「活けジメ」処理を安全に素早く行える。
この作業のおかげで、高鮮度を維持したおいしい刺身が食べられる。

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「耳石」で平衡感覚や音を聞き分け
海面に近い「第三の目」でお日様を観測し、

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正しい方角へと休むことなく泳ぎ続ける回遊魚。マグロ。

魚屋さんへ行こう
3,000㌔~5,000㌔もの距離を移動する回遊魚、マグロ。
三つ目のパワーを秘めている!

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今日は、マグロでも喰おうか!
ビックなパワーを分けてもらおうじゃないの!

※画像の一部はネットからの引用。イメージです

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