2018年4月24日 (火)

「のれそれ」

もともと高知県の郷土料理のひとつだった。
年が明けてから春先までの海産珍味。
生のまま、ワサビ醤油や酢味噌などで食べる。
「ドロメ」と呼ばれる、カタクチイワシの稚魚(シラス)漁に混ざり漁獲される。
アナゴ類の柳葉幼生のこと。どの種類のアナゴかは定かではない。
高知県須崎港では「クラゲ」
高知県では「ノレソレ」と呼ぶ。

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ドロメはカタクチイワシの稚魚
魚へんに「弱い」と書いて「イワシ」
つまり弱い魚、網を上げるとすぐ死んでしまう。
そのドロメの上に乗ったり、それたりしながら網の底へと潜っていく姿から
「乗ったり、それたり」
つまり、ノレソレ。
「乗れ反れ」=「ノレソレ」

2

一方、「伸るか反るか」(のるかそるか)は字が違う。
こっちは、弓矢の「矢」を作る時、竹の曲がりを気にしながら竹を乾燥させる。
曲がった竹では命中しないからさ。
つまり「伸るか反るか」(真っ直ぐ伸びるか?曲がるか?)

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はたまた、モノを賭けて勝負を決めることを「賭る(のる)」という。
「賭るか反るか」勝負するか?しないか?
これもまた、字が違う。

4

「乗れ反れ」
すなわち、ノレソレ。それが名前の由来。

そんな事を知ってか、知らずか、
3人の男たちが「ノレソレってなんじゃ?」
って始まった、美味しいお酒と美味しい魚を頂く「飲み会」
てか、ホームパーティー?同好会?集会?寄合い?集まり?…
友が友を呼び、今じゃあ、こんなに大所帯。

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その名も「NOL-sol会」
漢字で書かないところが、えらい!


魚屋さんへ行こう
季節の海産珍味にして、高知の郷土料理「ノレソレ」
漢字で書けば「乗れ反れ」ってね。

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2018年4月23日 (月)

今朝のマグロ

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本日早朝にマグロ船良栄丸が入船しました。
ビンチョウマグロ600本キハダマグロ240本と大漁でした。

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2018年4月23日 (月)

「ロストラータ」

アンギラ・ロストラータ?
異種ウナギのひとつ
中国ではたくさん養殖しているぜ。

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今年も、「かば焼き」としてたくさん出回ることが予想されるナ。
ジャポニカか?
ロストラータか?

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そんな聞き方をされると、いつものウナギと違って
「異種ウナギ」って違和感を覚えるだろ!

じゃあ、
ニホンウナギ = アンギラ・ジャポニカ
ヨーロッパウナギ = アンギラ・アンギラ
アメリカウナギ = アンギラ・ロストラータ
東南アジアウナギ = アンギラ・ピカーラ
オオウナギ = アンギラ・マルモラータ
って言われ、比較すると
ロストラータって、不思議な安心感があるように聞こえない?
言葉って不思議だな。

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現在の所 ジャポニカは昨年の6割が稚魚での池入れの数量って言われてる。
例年以上に稚魚のシラスウナギの来遊が遅れている。
つまり、養殖のスタートが遅れに遅れている。
これじゃあ、土用の丑に間に合うように育つのは極わずか。
ってことは、今年の「丑の日」は、越年在庫とロストのかば焼きで対応かな。

Photo

それでも、「ウナギ」喰おうじゃないの。
食べて、考えようぜ!
「来年も食べる為にはどうすれば良いか?」
他人事にしない。当事者として考えようよ!
「興味ない。他人事」が一番いけない。

完全養殖
ウナギが遡上できる環境造り
環境保全に、捕獲基準…

ウナギが遡上できる川を増やす。
川をキレイにするために「俺たちに何ができる?」
食べない人に言われるんじゃなく、当事者として一緒に考えようぜ!

魚屋さんへ行こう。
「魚」は水産資源
資源ってことは、限りがある。
でも、単純に食べなければ、増えるってもんじゃないぜ。

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