2015年8月31日 (月)

朝の風景




尾鷲港にて。


定置網漁船がそろって港に接岸している風景はやはり漁場の朝という雰囲気がしますよね☆

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2015年8月31日 (月)

「トロ箱」

水産市場で「トロ箱」って何だ? 
「ドル箱」じゃないよ「トロ箱」

水産市場で魚を入れる箱の一種

じゃあ、「魚函」(ぎょばこ)と、どう違うの?

「魚函」は魚を貯蔵したり輸送したりするための「容器」の事
材質は「木」だったり「発砲スチロール」だったり…








早い話「トロ箱」は「魚函」の一種
「魚函」という大きなジャンルに「トロ箱」が含まれる

「トロ箱」とは「底引き網漁」で漁獲された魚を入れる「魚函」のこと
※底引き網漁法をトロ―ル漁法という

もうお分かりだろう。トロール漁法で獲った魚を入れる箱だから「トロール箱」→「トロ箱」 





水産市場では魚を入れる箱すべてを「トロ箱」とは言わない。ここ「こだわる」ところ

30年程前になるだろうか 
長崎、下関などトロールの基地では、運送コストを考え「トロ箱」にギューギュー詰めの、てんこ盛りにして出荷。消費地へは、「レテ」とか「レム」と書かれた貨物列車で運ばれた

貨車で揺られて名古屋に着けば、てんこ盛りだった魚は箱の四隅まで隙間なく詰まり箱ぴったりに凝縮される
 
ひっくり返せば、箱の形をした「四角い」塊になるほどで、一度箱から出すと、同じ箱には、二度と収まらなかった事を思い出す

まだ 魚が大漁にとれた「古き良き時代」の話だ


市場情報  本日入荷の多かった水産物
ヤリイカ(ケンサキイカ:長崎)→ヒレ、足の味わいも最高!
サンマ(サンマ:北海道)→小振りでも脂ののりは良い
シイラ(シイラ:福井)→ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれ人気がある

明日9月1日より、全国的に底引き網漁が解禁になる
一気に魚種が増えてくるぞ!



トロ箱 木箱 長崎(俗に三八箱 うす箱と呼ばれた)



愛知外海 深海トロール 木箱愛知 愛知深海用のサイズ



塩サンマの木箱 → トロ箱とは言わない 発砲スチロール製を含めすべて「魚函」

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2015年8月30日 (日)

ツバス




本日尾鷲魚市場にて。


まだ700~800gとサイズは小さいですが、これから期待の水揚げです☆

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2015年8月29日 (土)

「ゴム長靴」パート2

そもそも水産市場には いつ頃「ゴム長靴」が登場したか?                                                      

なんと! 市場で誰でもがゴム長靴を履くようになったのは
意外なことに、昭和の時代から。

東京の魚河岸が「築地」ではなく 日本橋にあったころ
業界人の足元は 「下駄」や「草履」あるいは「地下足袋」が普通だった





親方衆は「下駄」、丁稚や小僧は「草履」「地下足袋」と言ったところだろうか?

「小田原下駄」は江戸の魚河岸が「生みの親」
丈夫で、すり減った下駄の歯を取り換えられる、画期的な履物だった

しかし、河岸の足元は平らではなく、どこもかしこも濡れている
加えて、魚のヒレや骨など尖ったものも散乱しているし、魚の脂で滑りやすい。
鮮度を落とさないよう大急ぎで行う作業が基本の魚河岸だけにケガが絶えなかったと聞く

そこで登場したのが 高下駄を改良した「板割草履」(いたわりぞうり)





魚の骨やヒレ等刺さらないように板をはった「底」は 足の動きを妨げないよう、何枚かに分割して付いている
水たまりでも足が濡れない「高歯の下駄」の機能と、足裏は温かいように「草履」をミックスした、良いとこどりの優れもの。





さらに 明治の後半になると海外から「ゴム長」が輸入され始めた
それを見本に、アメリカから天然ゴムを輸入し、魚河岸用ゴム長靴の試作に取り掛かったメーカーがあった

試行錯誤の末、大正時代に魚市場用のゴム長靴が考案された。人呼んで「白底付大長」(しろぞこつきだいなが) 





1970年代、実に築地市場のゴム長靴の7割のシェアを占めた、伝説の「ウロコ印」だ
これこそが今、水産市場の業界人が履いているゴム長靴の原型

今でも、ゴム長靴界の「超ブランド物」として水産市場「こだわり」の頂点に君臨している

ゴム長靴に「▽印」を見つけたら、その足の持ち主は相当の「強者」であること間違いなし!

その話は また別の機会にお話しよう

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2015年8月28日 (金)

ハマチ




今日は錦港にハマチの水揚げがありました。


先日の紀伊長島港でのハマチと同じ2~3kgクラス。


中部圏のスーパーでは明日お目にかかれると思いますよ♪

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2015年8月28日 (金)

秋の魚も

まだまだ暑いですが、市場には秋の魚も入荷が始まっています。

秋の魚といえば秋鮭。身より高級なのがこの「筋子」です。





年々鮭関連商材の入荷が減っていますが…今年も入荷開始です。

冬のイメージもあるかもしれませんが、ハタハタも秋から入荷が増えます。





この魚醤をつかった、秋田のしょっつる鍋なんかも有名ですね。

他、秋鮭のフィレやサンマももちろん、入荷が増え始めていますよ!
9月に入ると各地底曳網漁解禁となり、魚種も量も増えるはず。
魚食の良い時期突入ですね。

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2015年8月28日 (金)

「ゴム長靴」

水産市場の「魚屋」 どんなイメージ?

ゴム長靴、ゴムの前掛け、タオル鉢巻、出刃包丁 
気が短くて気前が良い …

数々あれど「ゴム長靴」がダントツ1位!





たかが「長靴」でもプロは道具を選ぶ

水産市場のゴム長靴には「こだわり」がある

水が入ってこないよう「背」が高い





魚の脂でツルツル滑る床でも滑らずしっかりグリップする靴底





カチ・コチに凍った数百キロのマグロが誤って足先に落ちても
指先を守ってくれる「安全靴仕様」。
「中腰仕事」や「ダッシュ」で走る場面でも体になじむソフト感
蒸れない、足元涼しい夏用と防寒仕様で足元暖かな 冬用がある

そもそも 魚屋ご用達の「ゴム長靴」っていつの時代からあるの?
そのお話はまた明日!

市場情報
今、脂がのって美味しい魚 
マナジ(ヘダイ:大阪)
イチミ(メイチダイ:長崎)
イワシ(マイワシ:北海道)

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2015年8月27日 (木)

キメジ

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本日も水揚げ自体は少なめ。

 

 

しかし、午後より紀伊長島より釣りのキメジが入荷しました。

 

 

鮮度も良く美味しそうでしたよ☆

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2015年8月27日 (木)

「落書き?」“ベンガラ2”

マグロのセリ
セリ落ちるとベンガラで「屋号」を書く

でもセリが始まる前でも何か書いてあるぞ!
何が書いてあるんだろう?





「下見」「下づけ」とはある意味、事前の品質検査のこと。
セリが始まる前にいくらで買ったら良いか品定めをする





「下見」の時にダルマザメに食べられた跡や
フックによるキズなど買い手が見落とさないように
印をつけてわかるようにしてある





高価なマグロだけに細かな心遣いも忘れない
業界人「こだわり」の「しるし」だ

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2015年8月26日 (水)

結構ひどかった台風




今回の台風は中心から逸れた割には尾鷲方面は雨風激しく、少し予想外でした。


しかし、台風前に網を抜かなかった定置網も大きな被害はなく無事通過してくれたようです。


明日からは網入れ作業も含め、少しづつ秋の漁の準備に入っていくと思います。

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2015年8月25日 (火)

マグロの「尾切り」

水産市場でマグロを目利きするにはシッポの断面を見る

 

シッポの肉質が見えるように段取りするのは

消費市場の「荷受け」=大問屋の仕事

 

生マグロ 

皮一枚を残して 断面を見せるように尾の付け根付近を切る

なぎなたの様な包丁使いは「職人技」

 

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冷凍マグロ 

シッポの付け根の肉質が見えるように、凍ったまま斜めに切り開く

振りかぶって、繰り返し、同じ場所を切る。

まるで「薪を割るよう」に力を込める!

「バーン! バーン!」乾いた音が、マグロ売り場に響き渡る

「カチン・コチン」の冷凍マグロだ 簡単には切れないぞ!


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どちらも職人技! プロは道具を選ぶ!

生用と冷凍用では 包丁が違う 

刃の長さ 厚み 重み …

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黄色テープは生用尾切り包丁(下段)

クロテープだけは冷凍用尾切り包丁(上段)


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黄色テープは生用尾切り包丁(上段)

クロテープだけは冷凍用尾切り包丁(下段)


ここでも「こだわり」がある

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2015年8月24日 (月)

ハマチ




本日は久しぶりに紀伊長島港でハマチの水揚げがありました。


3kgクラスで魚体もまずまず。


見かけたら是非たべてみてくださいね♪

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2015年8月24日 (月)

「下見用ナイフ」冷凍マグロ用

水産市場で 冷凍マグロを目利きするにはシッポ付近の切り口の断面で見る

「カチン・コチン」に凍ったままのマグロのシッポの断面を「ほじくり」小指の先ほどの「身」を取り出すそして「口」に運び 「融かす」





食べているのではない
味見をしているわけでもない

凍ったものを早く「融かす」には…
人の体だけを使うのなら 口に入れるのが一番! 
市場の「業界人」は、「そう教わった」





融ければ肉質をチェック生マグロと同じだ
チェックポイントは担当者ごとの「こだわり」で決まる。そうやって、目利きを済ませてセリに臨む

凍ったマグロにナイフを突き刺し、サンプルをとる

プロは道具を選ぶ





その為の独特な形状をした「下見用ナイフ」
凍ったマグロに突き刺さるよう鋭く刃こぼれしないよう固い。専門店でしか手に入らないこだわりの道具だ

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2015年8月23日 (日)

本日は…




本日台風接近のため波は少し高め。


しかし、釣り物のキメジや定置網のヘダイなどいつも通り水揚げはありました。


明日も波の影響さえ受けなければ、天候が荒れるとよく水揚げされるヘダイなんかは量も多くなりそうな気がします。

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2015年8月22日 (土)

今日の「こだわり」「マグロに書く」

「一番 いくら~!!」「二番 いくら~!!」
威勢の良い掛け声とともに 次々にマグロがセリ落とされていく
セリ場では、丸ごと1尾単位での取引である





しばらくすると、「セリの帳付」から、販売原票を受け取った係員が、
確認しながら、セリ落とした 仲卸の「屋号」を
1尾づつ マグロの皮肌に 書いていく
この地点で「セリ取引完了」だ





買い手の「若い衆」は 自社の「屋号」を集め
セリ場から仲卸店舗に持ち帰る ここから解体作業が始まるのだ

マグロの皮肌に名前を書く

「ベンガラ」=紅殻 と呼ばれる顔料を使う
主成分は酸化鉄(土からとれる成分)で
インドのベンガル地方より伝来したので、その名前がある





ラスコーの洞窟壁画など 旧石器時代にも使われてきた
人畜無害、人類最古の顔料である

マグロにベンガラ?

「どうして、ベンガラかって?」
「昔から そうしているからだよっ!!」

水産市場らしい「こだわり」がそこにある。

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2015年8月21日 (金)

釣物復活!




お盆前はカツオの水揚げなどもあった釣り物の水揚げですが、お盆以降はほぼ水揚げなし。


しかし本日はキメジ(キハダマグロの幼魚)の水揚げが朝と午後にもあり徐々に釣り物の水揚げも復活してきそうです。

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2015年8月21日 (金)

今日の「こだわり」「魚の基本」

魚の構造
大事なのは「口」と「お尻の穴」の位置

基本;その1
口からお尻の穴までに内臓が入っている
「お尻の穴」は尻ビレの前にある
基本;その2
内臓を守るように肋骨がある 食べる時注意!
基本;その3
食べる時、ヒレを支える小さな骨には注意!
基本;その4
俗に「中骨」と呼ばれる肉間骨は、お尻の穴よりちょっと後ろまでしかない
基本;その5  
「中骨」は基本左右1対だが、イワシ類など複数存在するものもある
基本;その6
「骨」は重要な食材 骨の髄から良い出汁が出る


魚を上手に、美味しく食べる人は、これらの基本を知っている





こだわる場所は「口とお尻の穴」の位置関係 





口とお尻の穴が近づけば近づくほど
内臓も肋骨も中骨も少なく 食べやすい初心者向けの魚だ

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2015年8月20日 (木)

ハガツオ




先日たった1本ですがハガツオの4kgクラスが水揚げされてました。


久しぶりに食べてみたいな~と思うような立派な魚体でした☆

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2015年8月20日 (木)

今日の「こだわり」「魚の名前」

魚の名前  図鑑を使って調べてみよう!
何か気づかないか?





そう! 日本の図鑑では、魚の名前は 
すべて「カタカナ」か「ひらがな」

どうしてだろう?

漢字にすると 字のイメージが魚にかぶるから!か?

「仮名表示」は、単一な読み方、書き方に加え、
優劣のイメージがわかないよう、
フラットなイメージになるからか?





「素材」として取り扱う「水産市場」や「魚屋」では 
図鑑同様 「仮名表記」で取引している

どの水産物も それぞれ良いところがある大切な食材!
優劣のイメージがわかないよう 
仮名表記に、こだわっているのだ

そこに
「調理」という「技」が加わり 
「料理」という「芸術品」になると
それぞれの思いのこもった「漢字」に置き換わる
ちょうど お寿司屋さんの「湯呑」のイメージだ





したがって 仲卸の担当者は、
「漢字」のオーダー表を「仮名」に置き換えて、仕入れる
ある意味、バイリンガルじゃないと務まらない。

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2015年8月19日 (水)

ヘダイ




今朝尾鷲魚市場にて。


神奈川県などでは白タイと呼ばれ、割と人気のある魚ですが、市場価値はそれほど高くありません。

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2015年8月19日 (水)

ちりめん

最近、水産市場には鮮魚の入荷が少なめ。
こんな時は鮮魚と共に流通している「塩干魚」の話を少々。

塩干魚にも色々な種類があります。代表格はやはり干物でしょうか。
他に、漬魚やイクラ、数の子、かまぼこなども「塩干魚」に含まれます。

そんな塩干魚の中でもまとまって入荷がある商品が、「ちりめん」。
地域や人によって呼び名に差はありますが、
イワシ類の稚魚を塩茹でして、その後干す度合などで、
「しらす」とも「ちりめん」とも呼ばれますね。
「塩」して「干」す、まさに「塩干魚」です。

ちなみに、干すほど水分が抜けるので、重さ辺りの単価は高くなります。
その分、日持ちしたり、味が凝縮されたりとメリットも出ます。

また、同じように見える「ちりめん」でも、高い安いで値差が何倍も出て、
知識が求められます。市場では、専門の担当者が日々気遣い流通させています。

副菜としてトップクラスの使い勝手!こういう塩干魚も食卓に並べてはいかがでしょうか。


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2015年8月19日 (水)

今日の「こだわり」「サンマ2」

今年のサンマは 大きさに関係なく「脂ののりは良い」

漢字で書くと「秋刀魚」
「刀のような体つき&秋の魚」と言う意味だ





一方 明治時代、夏目漱石の書いた「吾輩は猫である」の中では
「三馬」として登場している。
「1匹食べれば三馬力の力が出る」が由来だろうか?
確かに、サンマは高カロリーの魚。アジの三倍ちかくある。





ちなみに サンマの学名(世界中に通用する名前)は「コロラビス・サイラ」
紀伊半島での方言「サイラ(佐伊羅魚)」に由来している

紀州の方言が学名になった。ここに「こだわり」がある。

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2015年8月18日 (火)

本日は・・・

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本日の尾鷲魚市場。

 

 

水カマス(黒カマス)が少し増えてきたような印象でした。

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2015年8月18日 (火)

今日の「こだわり」「新・サンマ」

シーズンが始まって しばらくの間は「新物」と呼ばれる 

今、水産市場で見かける生サンマは、すべて「新・サンマ」だ

ちなみに、今年の評価は

「小振りでも しっかり脂が乗っている」


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古くから 新物は「寿命を延ばす」と言われている

ゆえに「新物」に、こだわって食べる食通も多い。

 

一昔前なら「脂ののった秋刀魚のクチバシは黄色い」と教えられ

「黄色いクチバシ」にこだわって目利きし、買い付けたものだ。

 

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実はこれ 水産市場に伝わる「本当のような、大きな誤解」で

黄色い色は「脂ののり」ではなく「鮮度」のバロメーターだった

 

「鮮度の良いサンマのクチバシは黄色い」が正しい

 

漁獲技術から運送技術に至るまで 黄色い色を落とすこと無く

流通させることができる時代となった今では

「クチバシが黄色ではないサンマ」を探す方が難しい


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2015年8月17日 (月)

シイラ




今日は久々にシイラの入荷がありました。


尾鷲の定置網ではあまり見かけなくなりましたが、また水揚げ復活するかもしれませんね。

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2015年8月17日 (月)

今日の「こだわり」「店づくり」

「魚屋」さんの「店づくり」

「旬」「季節」「鮮度」には特に「こだわり」がある

 

「魚屋」さんに、行ってみよう!

 

お店のテーマが「お盆」だったのは昨日まで!(813日〜16日)

本日、17日からのテーマは「秋」


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店づくりの「演出」昨日と今日では、まるで違う!

もちろん商品も企画も、全然違う!!

 

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水産市場では「秋」の代表「サンマ」の入荷が、本日、17日より一気に増えた

お店でも サンマが増えているはず


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「魚屋」さんに行ってみよう!! 

お店の「テーマ」&並んでいる「商品」を観察してみよう!

 

こんな所にもプロの「こだわり」がある。

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2015年8月17日 (月)

今日の「こだわり」「長包丁」パート2

「弘法筆を選ばず」と言うけれど

水産市場の「マグロ解体職人」は切るもの、切る場所で 道具を選ぶ 


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冷凍マグロと、生マグロ 解体方法、手順が違う

方法、手順が違えば 道具も変わる

 

道具を使い分けるのも「プロ」の技

 

良い仕事は、良い道具から生まれる! 

これ「プロ」のこだわり!!

 

生のマグロは紡錘形 湾曲した体に合わせ 長包丁は「しなり」が必要

生用長包丁は 「長く」「刃が薄く」「しなる」ようにできている


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一方

冷凍用長包丁は 四つ割りになった、固い冷凍マグロを切るため「短く」 

「しならず」、「刃こぼれしにくい」よう「刃が分厚い」 



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2015年8月16日 (日)

今日より再開!




お盆休みも終わり、本日より市場も再開!


水揚げのほうは小アジが中心と期待してた水揚げにはなりませんでしたが、また明日から魚も増えてくることでしょう♪

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2015年8月14日 (金)

今日のこだわり「お盆」

お盆とは祖先の霊を供養する行事だ。

一般的な漁村は先祖をとても大事にするため、「お盆」など伝統的な行事を、とても大切にしている。

「養殖」など、歴史の浅いものを除き漁村の多くは「お盆の行事」を何よりも「優先」する。
したがって、漁を休む「浜」がほとんど。

「お盆」には、先祖に感謝し「手を合わせる」 

これ、業界人の「こだわり」!!
合掌
したがって15日、16日はこのコーナーもお休みする。

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2015年8月13日 (木)

今日のこだわり「出刃包丁」と「長包丁」

「弘法筆を選ばず」と言うけれど水産市場の「マグロ解体職人」は切るもの、切る部位で道具を選ぶ。

この地方の水産市場の「生マグロの解体」は「出刃包丁」と「長包丁を使う」
※出刃包丁の由来 出っ歯の鍛冶屋が作ったから「出っ歯の包丁」→「出刃包丁」
※長包丁の由来  長い包丁だから「長包丁」





道具を使い分けるのも「プロ」の技

良い仕事は、良い道具から生まれる! 
これ「プロ」のこだわり!! 




出刃包丁  頭を落とす場面




長包丁 5枚におろす。長包丁で一気に骨から外す場面

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2015年8月12日 (水)

お知らせ




こちら東紀州の市場は明日より3日間お盆休みへとはいります。


市場再開は16日からです。


休み明けには沢山の魚が水揚げされることを期待してます♪

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2015年8月12日 (水)

クロダイ仲間

「たい」の名がつく魚は色々ありますが、
本日紹介する2種は、いわゆる「あやかり鯛」でなく
「タイ科」の魚でマダイにかなり近い仲間です。

とは言ってもマダイよりもクロダイに近いです。
まずはヘダイ。


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「マナジ」とも呼ばれ、クセが少なく美味しい魚ですね。

また、今脂が乗って美味しい魚がこちら

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「キビレ」です。黄色いヒレの黒鯛で「キチヌ」とも呼ばれます。

どちらも、大量入荷、というほどではないですが、
価格もお手頃で、鮮度次第でお刺身もイケますので、
オススメの品の一つ(二つ)です。

マダイももちろん良いですが、こういう、
時期の魚を見つけて食べてみてはいかがでしょうか?

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2015年8月12日 (水)

今日のこだわり「魚貝類」と「魚介類」

「魚貝類」と「魚介類」どう違う?



市場では、「魚貝類」は字のとおり「魚」と「貝」。


では「魚介類」は…「魚貝類」に、エビ、カニ&イカ、タコを加えたもの


そこに海藻など、海で獲れるものを加えると「海産物」となり



さらに川、湖で獲れるものを加えれば「水産物」になる



どっちでもよい事なんだけど水産市場に働く、俺たち「業界人」はこだわるところだ



したがって





は魚貝類だが、







はどちらも魚介類だ

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2015年8月11日 (火)

サザエ




もうすぐお盆だというのにサザエの水揚げが少ないです。


帰省客で賑わう尾鷲ではサザエはお盆の人気商材。


このサザエ、もちろん素潜りで漁をするのですが、現在海女さんのほとんが中国人だそうです。


そのため、ビザの関係で帰ってしまう時期は漁が出来ないのだそうですよ。

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2015年8月11日 (火)

今日のこだわり「たかがイワシ、されどイワシ」

たかがイワシ されどイワシ





「鳥取」対「北海道」



市場入荷するイワシ。今お勧めのイワシは鳥取産 と北海道産



イワシ箱(4㌔)に入った鳥取産。生サンマ箱(2㌔)に入った北海道産



巻き網漁の鳥取産 90g中心。棒受け網漁の北海道産 130~180g中心



気になるお値段は北海道が鳥取の2~3倍する



漁法も産地も漁場も、消費地までの距離も時間も、値段もまるで違う。あなたは何にこだわる?
脂ののり具合 大きさ 値段 脂の質 鮮度 身質 種類 調理方法 …???



お肉と魚の消費量は 平成18年から肉の方が多くなった 時代がお肉を好んだのか?
お肉も大事 魚も大事 野菜も大事 全部大事!
欧米は長寿国日本を見て 健康の為には「バランス」が一番大事!なことに気が付いた



食事は「バランス」が一番大事!!



もっと!もっと「こだわりましょう!」「選びましょう!」 
水産物は選択肢が多い 選ぶことは「楽しい!!」
「俺流」「私流」大いに結構! 
選んで! こだわって! バランスのとれた食生活を始めましょう!!



私のこだわり 何と言っても「大きさ」 北海道産の超・大型イワシ どう これ!



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2015年8月11日 (火)

暑い日が続きます

お盆前でおさかなも売り時ではあるのですが、
全体的には入荷が少ない日が続いています。

そんな中ですが、暑い時に食べたいのは夏の魚ですね。

まずはいわゆる「大衆魚」のアジ





脂の乗りも良好で、安価で美味しい時期です。

続いて夏に旬となるスズキ





脂の乗った養殖物が安定入荷する中、
千葉から天然ものの入荷がまとまることもあり、
食べ時となっております。

また、キスも夏をイメージしますね。





なかなかご家庭では暑くて気が進まないかもしれませんが、
やはり天ぷらにしてサクサク食べたいです。


名古屋市中央卸売市場は14-16日が休市となります。
お店では普段と違った商品が並ぶ事も多いでしょう。
食欲も減退する季節柄ですが、水産物を食べて健康にも気遣いましょう。

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2015年8月10日 (月)

アジ




今日は久々に120gとサイズの良い味が紀伊長島港より届きました。


アジはこのサイズくらいからが市場価値として高くなってくるお魚です。

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2015年8月 9日 (日)

本日は…




本日の尾鷲港は水揚げ量も少なく、夏枯れといった感じの市場でした。


しかし、近辺の漁港ではゴマサバなどが好調で、紀伊長島港ではカツオのまとまった水揚げもあったようです。

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2015年8月 7日 (金)

シオ

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カンパチの幼魚です。

 

 

これで350gくらい。

 

 

少しお刺身には小さいですが、700〜800gくらいまで育つとお刺身美味しくなってきますよ♪

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2015年8月 6日 (木)

マグロ船入港




本日午後より尾鷲では地元のマグロ船の入船がありました。


この時期に地元の船がマグロを持って帰ってくると、お盆が近づいていることを実感します。

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2015年8月 5日 (水)

イワシ




今水揚げされている小型のマイワシが少しづつ大きくなってきました。


鮮魚出荷用として使える日も近づいてきている感があります。

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2015年8月 4日 (火)

赤イカ




夏場は総じてイカの水揚げが少なくなる時期。


尾鷲でもイカの水揚げは少なく、この赤イカやアオリイカなどは小型のものでも1kg1000円を下ることはほぼありません。

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2015年8月 3日 (月)

沖サワラ




尾鷲港にて。


かなり大型になるサワラの仲間ですが、味としては少し落ちます。


焼き物などの切り身用として使われるのが一般的です。

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2015年8月 2日 (日)

カツオ




本日尾鷲ではカツオの水揚げが4tほどありました。


全国的に水揚げがあるためか、相場はそれほど良くありませんが地元産のカツオをお手頃な値段で食べれるのはこの地域の人にとっては」ありがたいことでしょうね。

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