2016年9月27日 (火)

「内輪差」

今年は、世界的に見て、スルメイカは不漁だ
スルメイカを原料に使う加工業者は、頭を抱えている


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でも、この「タルイカ(標準和名:ソデイカ)」は昨年より多いようだ
昨年は市場では、ほとんど見かけなかったが
今年は、少しづつ入荷している

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解体して、皮をむく!いったん冷凍して、水分を程よく飛ばせば
モチモチとした、刺身用のイカになる

大きなイカなので、身の厚みはハンパではない!
ほれ!このとおり!!

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これだけ身が「分厚く」丸い筒状になっているということは
外周と内周とでは、随分長さが違う!わけだ。
自動車教習所で習った「内輪差」ってやつによく似ている

早い話、開いた時、皮の側の身と内臓側の身、
すなわち、表と裏で長さが違う。わけだ!

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どうってことない。それだけの話だが、
刺身用に柵どりする時に「問題」になる。

なぜかって?長さが違うってことは、柵どりすれば、台形になる
台形の刺身って、????だろ! 刺身の断面は四角くなくっちゃ!!
で、四角に切れば、ロスが出る。長さが違うので当たり前だ!
ロスを無くして四角く切るには、ちょっとした職人技がいるってわけ!

じゃあ、どうやって切るかって?
それは、企業秘密だよっ!!!ってね!

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