2016年11月25日 (金)

「向き!」

名古屋でも、緑区周辺では
桃の節句に「おこしもん」と呼ばれる
伝統的な和菓子が登場する
こんな感じ


1

米粉を湯で練り上げ、木型に詰めて
型から起こす。だから「おこしもん」
仕上げに蒸し上げれば完成

お彼岸団子の整形着色バージョンとでも言おうか
色々な「型」があって楽しい

2

画像は明治〜大正時代の年代物の木型

上・二つは「タイ」
一番下は「コイ」
どちらも縁起物
型から起こすので、出来上がりは反対を向くな!

あれっ?
タイとコイで向きが違うぞ。

そりゃそうだろ!!
「海背・川腹」になるようになっている!!!

「海背・川腹」??
お皿に盛り付ける時、魚は左頭にする
しかも、海の魚は「背中」が上。川の魚は「腹」が上
それが、本来の「和食の作法」だ

お菓子作りにも、和食の作法が活きている
って言うか、今でいう「食育」

伝統食文化… … 奥が深いなぁ

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