2017年4月11日 (火)

「キャッチコピー」

箱になんか書いてあるナ
「新口」「ケンケン」
何じゃこりゃ??

1

これは
カツオの「キャッチコピー」だよ!

「新口」とは、港に水揚げ前日までに獲れた魚
「一番手」とも言うナ。
二日目を「二番手」、三日目を「三番手」…

早い話、獲れてから何日経ったか、「鮮度」を表す言葉だ。
属に「カツオの一本釣り」って言われる
「カツオ船」の釣り物だ!
こんな感じ!

2

一方「ケンケン」って言うのは
漁法を指す。
「疑似餌」を船で引っ張る「トローリング」のこと
こんな感じ!

3
ここから分かることは何か?
カツオは「鮮度と漁法」を「売り」にしているってこと?
正解!!

「新口」より新しい「日帰り」って書いてあるのもあるナ!

鮮度の違いは分かった!
じゃあ、漁法の違いは?


カツオ船の「一本釣り」とトローリングの「釣り」
同じ「釣り」なのに、どう違うかって?

魚が受ける「ストレス」が違う。
これは、あとあと身質にも影響してくるんだナ。

一本釣りは、カツオの群れを発見し
海水シャワーと活きたイワシを使って
イワシの大群を演出する
でもって「食欲スイッチ」が入ったカツオを
疑似エサで、ドンドン釣り上げるって「漁法」
船は大きく乗組員も多い。ってことは大量に釣れるぞ

釣り針には「返し」が付いていない為
海中から「一気」に引き抜き、
力を緩めれば、針は外れ、空中を舞ったカツオは
クッションキャンバスに「着地」する
「バタバタ」しているうちに、コンベアで船倉に運ばれるってわけだ

2_2

一方、ケンケンは、疑似エサを小型船で引っ張る!
エサは、海面を「ケンケン」するように飛び跳ね
カツオを誘う!
かかったカツオを一尾ずつ手繰り寄せ
船上で即殺、船倉に入れて持ち帰る
カツオは「バタバタと苦しまない」訳だ!!
ところが、船も小さく、乗組員も少ないため大量水揚げは望めないな

どうやって見分けるかって?
「話、聞いてなかったんか?」
とは、お馴染み、「魚屋頑固オヤジ」!!

「バタバタ」!!
シッポの先端に黒い「箔」が残っているか、剥げているか
ほらっ!
違うだろ!!
4
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