2017年4月28日 (金)

「赤色」  

水産庁、発令!
「クロマグロの幼魚は漁獲量上限突破により
全国的に6月末まで漁獲禁止!!」
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資源が減少している太平洋クロマグロの幼魚
(30キロ・グラム未満)の漁獲量が、
国際機関で決められた今漁期(2016年7月〜17年6月)
の上限4007トンを突破したためだ。
「メジ」が食べたい人!少しの間我慢してね!

2

一方、ブリ養殖の種苗にする「モジャコ」は各地で大不漁!
採捕計画に対して、高知で1割、鹿児島で3割しかとれていない
ブリの水揚げが、連日多い中、稚魚は獲れない?? 
やはり、旧暦・閏年、閏月の影響か?
抱卵ブリの漁獲を制限しないと2年後、ヤバい事になるかもネ

話は変わって、今日のお話は「プロの道具」軍手の話


水産市場では作業効率を上げるために
いろんな現場で「軍手」を着用して作業を行っている

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中でも、ウナギをさばく時に着用するのが
「赤い軍手」
ゴルフの時と同じで、左手だけ!っていうのが一般的

どうして赤色だと思う?
担当者に聞いても、「昔からだよっ!」って言われそうだな。

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ところが「ウナギを開けば、血が付く。
それが目立たないように赤色なんだよ」と先輩の言葉
「年輩者の言葉には耳を傾ける」のが水産市場!
なるほどね〜!!って、ひとまず納得。

たかが「軍手」されど「軍手」

ハードな作業には「耐久性・摩耗性」を重視
小さな魚介類の選別には「手先感覚」を重視
船具や船のメンテナンスには「グリップ力」を重視
氷詰めや寒冷地での作業には「防寒性」を重視
それぞれに、特化した「すぐれもの」があるって知ってた?


ウナギをさばく時は、左手で背骨をトレースする
軟な軍手じゃすぐ穴が開いちまう!
だから、これ!

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耐摩耗性に優れた、「赤色」
超強力「漁業用」!

そこいらの軍手とは「軍手」が違う!
だって俺たち「プロ」だから!!

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