2017年4月27日 (木)

「大不漁!」

琵琶湖の稚鮎(氷魚=ひうお)が大不漁!
解禁になった昨年12月〜今年1月は
平年の1割程度しか水揚げが無い!
この状態は5月頃まで続くとみられる。と報道された
当然、市場流通の「小鮎」は少なく、養殖物主体になっている
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「ひょっとして?」
と調べてみると「やっぱりそうか!!」

今日はちょっとコアな話だよ!
頭ん中を整理して、よく聞いてね!

「自然界は旧暦で動いている」
とは、市場の大先輩の「教え」だよ!

一年を365日とした現在の「暦」は明治6年から。
太陽暦と言って、太陽の周りを地球が一周して1年とし
約4年に1回、閏(うるう)年366日で調整する。
「当たり前だろ!」って??
「そうだね!」

じゃあ、明治6年以前はどうだった?っていうと
「旧暦」=太陽太陰暦、を使っていた。
「旧暦」。聞いた事がある響きだよね!

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これは、「月の満ち欠けの周期」を基準としているんだ!
新月から新月を1か月とし、1年、12か月を定める。
じゃあ、新月から新月までは?というと約29.56日
だから旧暦の1か月は、「大の月」30日と「小の月」29日があるわけさ
「日めくり・カレンダー」を見てごらん!

ということは、29.56日×12か月 で、354日
あれれ?1年365日と比べると、11日少ないよね!!
3年で33日。約1か月も少なくなっちまう。

そう、だから、そのズレを調整する為
閏月(うるうげつ)を作って、帳尻を合わせたわけさ!
いつ、どのタイミングで閏月が入るかは、規則性があるが
それはまた別の機会にお話しするとして
今日の話は、ここから始まる。

稚鮎が、大不漁?
あれっ?ひょっとして?
市場の先輩の教え、「旧暦で考えよ!」を思い出した

そう、今年、2017年旧暦酉年は1月28日に始まり、
2018年の2月15日に大晦日を迎える、閏年(うるうねん)。
すなわち「閏月=うるうげつ」がある年回りで384日間ある。
で、規則に則って、どこに閏月が来るかって言うと
なんと6月!!ってことは、6月が2回ある。
2回目の6月で、ズレた季節の、帳尻を合わすってことなの?

1回目の「旧暦6月」は6月24日〜7月22日
2回目の「うるう6月」は7月23日〜8月21日

ってことは、6月に解禁になる天然アユは
解禁になるのは「人間」の勝手で、
アユにとってみれば、2か月遅れになっているワケ?
ってことは、天然アユの友釣りも、釣れなくて難儀するぞ〜!

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ってことは、稚鮎だって2か月遅れになるわけか?
…だからか!!

カツオも遅い。サクラエビの解禁も後ろにずれた。
ほ〜ら、話が繋がってきた!!

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