2017年5月27日 (土)

日本は4,400種類

子供は、どーでもいい事を聞きたがる。

世界には何種類の魚がいるの?
それはね、2016年のデータだと34,000種類。
日本には4,400種類だよ。
新種が発見されたり、絶滅して姿を消していくものがあるけど、
発見される方が多いので、毎年、増えているよ。
ちなみに、水産市場では、いつも100種類ほどの水産物を取り扱っているな。

じゃあ、一番大きい(長い)魚は何?
一番大きな(長い)魚は「ジンベエザメ」。
なんたって13㍍あるものもいるからね。
大型バスでも12㍍。それより長いから、ずいぶん大きいネ。





じゃあ、市場で一番小さな魚は?貝は?カニは?

よしっ!「市場の取り扱い」なら、普段お店でも見つけられる。
小さな魚は「シラス」かな。カタクチイワシの子供だよ。わずか数㌢。
大根おろしに乗ってる、小さな魚。って言えば分かるかナ



「シラス丼」って名物になっている地域もあるよ。

小さな貝だと「シジミ」かな。指先ほどの大きさだ。



これは、味噌汁に入っていたり、佃煮になってるな。
厳密には3種類あって、生態も、旬も違うけど、それはまたの機会に勉強しようね。

小さなカニなら「サワガニ」五百円玉くらいの大きさかナ



から揚げや素揚げで、しっかり火を通し、香ばしくなったところを丸かじり。
こんな感じで、かわいいネ



ちっちゃ~!
だろ!

ついでにちょっとお勉強。
シジミや、サワガニは「環境指数動物」に指定されている(日本水環境学会・2006)
住んでいる水域の「きれいさ」の判断基準になっているんだよ。
水質を「むっちゃきれい」「きれい」「少し汚れた」「汚れた」の4段階に分ける。


例えば、「サワガニ」が住んでいる川の周辺の水質は「むっちゃ・きれい」
すなわち、サワガニは、むっちゃ・きれいな水質の「環境指標動物」

「清流」のイメージ「アユ」でも「きれいな水」の環境指標動物
あ、シジミ(ヤマトシジミ)も「きれいな水」の環境指標動物

「フナ」や「タニシ」は「少し汚れた水」
アメリカザリガニなんかは「汚れた水」って感じ。

だから、想像してみて!!サワガニがとれる所って
水は透明で川底まで見え、大きな石がゴロゴロ。「名水」なんて呼ばれる地域だ。
両手ですくって、思わず飲みたくなるような川の水。
四国は「四万十川」の上流もそのひとつ。



この、サワガニはそこで獲れたんだ。わかった~?

ふ~ん。
って、それで終わり。聞いているんだか、聞いていないんだか?

じゃぁあ、
海の水は塩辛いのに、海に住んでいるお魚はなぜ、塩辛くならないの?
コンブやカツオは、なぜ海の中で「出汁」が出ないの?
どうして魚って水の中で暮らしてるの?
なぜ?
なぜ?なぜ?
「なぜなぜ怪獣」の勢いは止まらないぞ!

分かり易い言葉を使い、子供なりの答えを導き出せるよう
楽しく、関わっていくって、超・難しい!!

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