2017年6月 2日 (金)

「珍しい年になった」

遅れていた琵琶湖の稚アユがやっとこさ、顔を見せ始めた。
例年に比べ、遅い反面、出始めからサイズはでかい。
大きいと言ったって、こんなサイズだけどね。

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一方、宮城県・旋網のクロマグロは「100㌔級」と超・大きい。
こちらは、例年より早く出回りだした。で、こんなサイズ。
こんなふうに並べて、一枚の画像に収まるなんて
水産市場だからできる「技」だな。
(稚鮎はマグロの目玉の位置に鎮座してるよ!分かるかナ)

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稚鮎は、ほろ苦い「大人の味」
天ぷらに、甘露煮に!お酒と仲良し!

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春先に出回るはずが、遅れに遅れて、今頃見え始めた。

一方、クロマグロは、もちろん「刺身」。

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上等な「ワサビ」との相性バッチリ。

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やっぱり、お酒とは、大の仲良しだ!

ってことで、
普通に、両方並べて、イッパイやれる!珍しい年になった。

例年なら、クロマグロの旋網漁は日本海・境港が5月。
三陸宮城県・塩釜港は7~8月ごろってイメージ。
でも今年、境港は資源保護の観点から現在出漁を見合わせている。

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一方で、5月から始まった太平洋の旋網漁は
業界の定説なら、最初の獲物はカツオ。
しばらくすると、キハダマグロが混ざり始め
7~8月になるとクロマグロが獲れだすのがパターン。

水揚港に目をやると、
5月6月の、カツオ、キハダ、ビンチョウマグロなどは千葉県に水揚げ
7月・8月になってクロマグロが獲れだすと、
宮城県塩釜港への水揚げへと移行するって感じ。

だから、千葉県銚子港は、カツオ、キハダ、ビンチョウマグロの基地。
宮城県塩釜港は、クロマグロの基地ってイメージが強いわけだ。

で、今年は?っていうと、カツオの次が、いきなりクロマグロが獲れちゃった。
しかも、100㌔級と、でかい。

旋網漁のクロマグロは、一度にたくさん水揚げがある反面「色変り」が早い。
「メリットとデメリット」ってヤツだね。

出回り量も比較的多く、簡単に手に入る一方で、
刺身に切り分けた後の「色変り」が早く、翌日になると、商品価値が半減しちゃう。
ってことは、値引いてでも、その日の内に売り切らないといけない「商品特性」にな
る。

逆に、その日の内に、食べるのなら、エンドユーザー、すなわち消費者は
夕方の「おつとめシール」が狙い目ってワケ!

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夕方のお店に、「クロマグロ」を狩りに出かけてみないか!
お得感たっぷりの「クロマグロ」が手に入ることだってあるぜ!
まさに、「ハンティング」気分!

ゲットできるか?できないか?その場になってみないと分からないが
購入時の「気分爽快感」は、マグロの味を引き立たせること間違いなし。
そんな楽しみがあったっていいだろ!

それも、夏のマグロの醍醐味のひとつ。
買い物にだって、ワクワク感が必要さ!!

※画像は一部、ネットから引用

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