2017年7月 3日 (月)

「半夏生」

日本には四季がある
その季節の移り変わりの目安となるよう一年を24に分け
それぞれに名前を付けた「24節気」
早い話、半月ごとの「季節の変化」を表した。
例えば、春分・秋分・夏至・冬至。
大寒なんていうのもそうだな。
聞いた事ある「言葉」だろ!!

で、その季節を表した「24節気」をさらに、3つに分け、
気候や、動植物についてイメージする。
1年365日÷24÷3
すなわち、5日ごとの気候や、動植物について変化のイメージ。
一年を72に分割するので「七十二候」って呼ばれてる。
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例えば24節気の「夏至」(げし)は、
夏になったぜ!って季節の変化を表している。
でそれを、三分割し、「変化」をイメージする「七十二候」。
初候、「乃東枯」→ 夏枯草枯れるゾ
次候、「菖蒲華」→ アヤメ花咲くゾ
末候、「半夏生」→ 半夏しょうず → からすびしゃくが生えるゾ
って感じ。
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これを2017年に置き換えると
昨日、7月2日から5日間が、「半夏生」!!
「からすびしゃく」が生えるぜ!ってネ。

ってことで、ここからが今日の話。
「半夏生」には関西では「タコ」を食べる風習がある。
なぜかって?
農家は半夏生までに田植え仕事を終え、
半夏生の5日間は休めって、古くからの言い伝え。
で、田んぼの稲がタコの足のように、大地にしっかり根を張るようにって
願いを込めて「タコ」を食べるんだってさ。
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ま、この期間は、過去、大雨になる確率が高いって言われていて
疲れた体を休めるのと、重なって理にかなってるな。

で、香川県では「うどん」
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福井県では家族全員で、一人一匹づつの「焼きサバ」
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奈良県や大阪の一部では「きなこ餅」
ところ変われば、なんとやら…、

それぞれの、地域に、それぞれの「いわれ」があって
「食文化」として、現在に伝わっているワケだ。
だから、それにあやかろうと、昨日の魚屋さんでは「半夏生」ってポップがあって
「タコ」や「焼きサバ」を売っていたわけさ。
納得した?

そうそう!
「雑節」って言って、24節気以外で
特に、季節の移り変わりを表したモノも覚えておこうぜ!
節分(せつぶん) → 豆まき
彼岸(ひがん) → 団子 → 暑さ寒さも彼岸まで
八十八夜(はちじゅうはちや)→ 新茶 → 夏も近づく八十八夜
半夏生(はんげしょう) → タコ、焼きサバ
土用(どよう) → うなぎ → 土用の丑 
→ 今年は7月25日(火曜日)と8月6日(日曜日)2回あるよ!!
二回目を「二の丑」って言うんだナ。

その他、
「六曜」っていって
大安、友引、仏滅…
なんていうのもあるナ…

どれも、学校で習った記憶はないけれど、何となく聞いた事あるだろ!!
要所・要所に「食べ物」が出てくるんだぜ!
この機会に、ちょっとだけ覚えておこうか!!!

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