2017年7月22日 (土)

「休む?休まない?」

今日も、「土用の丑」の話
ちょっと見る角度を変えてお話しするよ!

世の中には全く真逆な考え方が存在する。
しかも、どちらも納得できる「ワケ」がある。
だから、どっちに賛成するかは、あなた次第ってこと。



本来、ウナギの旬は、秋冬。
旬を外れたウナギが売れないのは、ある意味「当たり前」
その売れないウナギを、「知恵とトンチと都市伝説」を駆使して
史上最大の「キャッチコピー」に代えた、平賀源内の「土用の丑」



民衆の欲求と一致したんだろうな
以来、日本中、「土用の丑」にはウナギを食べるってことが大流行だ!
すなわち、日本の国民的な一大行事に発展したワケ!
こうなると、「日本の食文化」って呼ばれちゃう!
早い話、江戸時代から続く「流行ごと」だぜ。
当然、全国の魚屋やお店では、気合が入る!




と同時に、当時から、こんな考えを持った専門店が現れた。
※ウナギ専門店だからこそ、誇りとこだわりを持って商いをしている。
※注文を聞いてから開き、焼き上げる。なんたって「こだわり」があるから。
※当然、それ相当の時間がかかり、注文から出来上がりまで、それなりの待ち時間が
できる。
※「土用の丑」でお客様が集中し、待ち時間が増えるだけでなく作業が煩雑になる可
能性がある。
※旬でもないのに、お待たせし、作業が煩雑になることで店の品質を落としたくな
い。
※したがって、うなぎ供養の意味も込め、「土用の丑」当日は休業とする。







これが、「土用の丑」当日、臨時休業する「老舗専門店」の大きな理由。
だから、伝統的に今でも「土用の丑」当日、休む専門店って、けっこうあるよ!



よ~し!こんな時ぐらい、超・老舗専門店で奮発しよう!って考えている、あなた!
あなたが来店しようと考えているお店は、どっちの考えを持っているだろう!
営業か、休業か、確認しておく必要があるよ!
「良い、悪い」ではない!
それも、伝統だから!


世の中には全く真逆な考え方が存在する。
しかも、どちらも納得できる「ワケ」がある。
だから、どっちに賛成するかは、あなた次第ってこと。

休業の「丑の日」を避け、前倒して、今日、明日、専門店に出かけ
一足早い「ウナギ」を味わう!
そんな、コアなマニアが存在するってことも知っておこうぜ!

|

« 「土用シジミ」 | トップページ | 「リアルタイム」 »



(ウェブ上には掲載しません)