2017年8月 2日 (水)

「絹姫サーモン」

愛知県の名産品
水産物バージョン。いくつ言える?

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アサリ、ウナギ、クルマエビ、ワタリガニ、シラスに…
え〜っと…
すごい!すごい!5つも言えちゃったね!

夏休みの自由研究の題材にするんだったら
そこに「絹姫サーモン」も加えると良いよ!
「絹姫サーモン」っちゃあ、愛知県淡水養殖漁業協同組合と
愛知県水産試験場内水面漁業研究所が開発した三倍体の魚。
早い話、愛知県で開発された、三倍体の「新しい品種」だぜ。

Photo

え?三倍体って何だ?ってか?
簡単に言うと、
普通の生き物は、父ちゃんと母ちゃんから1組ずつもらった
2組の染色体を持っている。
ところが、受精卵をぬるま湯につけると変化が起きて
もう1組、つまり3組の染色体を持った魚が生まれる。
この3組の染色体を持った魚のことを三倍体の魚っていうのさ!

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3倍体になると、成長はするけど、成熟したオス、メスにはならない性質を持つ。
え〜?大きくなるけど、子供を作れないって?
そう!だから、この技術を使って
種無しスイカなどの「種無し果実」を作っているわけさ。
なるほど!! そうだったんだ!

で、愛知県水産試験が開発した斑紋の無い美しい姿のニジマス=「ホウライマス」を
母ちゃんに、味の良い「アマゴ」を父ちゃんにして、三倍体の魚を作っちゃった。
当然、良いとこどりを狙ったわけさ!
愛知県の水産試験場ってスゲーだろ!

結果的に、ニジマスの成長の速さ、
アマゴの味の良さ、ホウライマスの美しい姿。
でもって、産卵が無いってことで、いつでも美味しく巨大になる。
食べてみると、ハマチのように柔らかく、モッチリとした舌触り
きめ細やかに脂がのって、一般的なサーモンとは一線を画す新しい魚になったってワ
ケ!
で、「絹姫サーモン」って名づけたワケさ。

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ついでに勉強しておくと、
養殖漁業は海面養殖漁業と内水面養殖漁業に分けられる。
「海」か?川や池など「淡水」か?で分けるわけ!
じゃあ、内水面養殖って言えば?
もう分かるよね。ウナギ、アユ、ニジマス…
そう、「絹姫サーモン」も内水面養殖魚。
ウナギやアユと並んで愛知県の名産品になったわけだ!

どうだい!
おもしろくなってきただろ!
魚屋さんに行こう!
地元、愛知県産を見つけようぜ!
地元で作った美味しい魚!
美味しく食べて、楽しく学習!

魚屋さんに行こう!
美味しいヒントがいっぱいあるからさ!

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